令和4年5月14日(土)、小野派一刀流免許皆伝及び各地域で小野派一刀流の指導に当たられている先生方と、
「第1回小野派一刀流指導者講習会」を開催しました。
禮楽堂は笹森順造、建美先生が小野派一刀流、神夢想林崎流、直元流大長刀術、渋川流十手術等を普及、
継承及び心身鍛錬の道場として、昭和38年12月15日に献堂、創立しました。
その後平成12年1月23日の建替えを経て、59年目を迎えます。
今回の講習会は笹森順造、建美先生から直接指導を受けた免許皆伝の先生方、
また笹森順造先生の指導を受けた各先生方の下で、長年に亘り各地域で小野派一刀流を指導されている先生方を対象として計画しましたところ、多数の参加を得て実施することが出来ました。
参加された先生方には心から御礼申し上げます。
今後も各先生方と力を合わせて、小野派一刀流の継承及び普及活動を行って参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
参加道場:大阪長正館、松元会、中野松元会、石鶏館(各禮楽堂支部、稽古場)、宏道会(交流道場)
各先生方との集合写真 |
矢吹宗家の技解説 |
コロナウイルス感染防止の為、緊急事態宣言中は禮楽堂を閉鎖してましたが、 解除時はコロナウイルス感染防止対策禮楽堂ガイドライン(2021年2月7日改定) にしたがって、時間、人数、稽古内容を制限して稽古を行っています。
各自マスクを付け稽古しました。見学中もマスク着用です。 |
三密を避けるため、人数を制限して稽古を行いました。 |
稽古後は稽古参加者で除菌作業を行い、次の稽古に備えます。(写真:2020年6月20日) |